アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(以下、当社)は、定期的に社外からの意見を集め、議論しサービス運営に反映することで、今後もより社会環境に即した健全かつ価値のあるプラットフォーム運営を目指すことを目的に、社外の重要な関係者であるサポーターや実行者、各界の専門家から構成する「外部有識者会議(以下、本会議)」を運営しています。
※「外部有識者会議」に関する詳細については、こちらをご覧ください。
2024年3月18日(月)に、各界の専門家委員をお招きして本会議を開催したため、その概要を公開します。
■マクアケ 第6回「外部有識者会議」概要
【日時】2024年3月18日(月)15:30〜17:00
【場所】オンライン
【出席者】
<専門家委員> ※50音順
生駒 芳子氏:ファッション・ジャーナリスト、日本エシカル推進協議会 会長
江端 浩人氏:iU大学(情報経営イノベーション専門職大学) 教授、江端浩人事務所 代表
小林 茂氏:情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授
林 千晶氏:株式会社Q0 代表取締役社長、株式会社ロフトワーク 共同創業者
日高 一樹氏:日高国際特許事務所 所長/弁理士、 京都工芸繊維大学学長顧問・大学院特任教授
<当社委員>
中山 亮太郎:代表取締役社長
坊垣 佳奈 :共同創業者/取締役
矢内 加奈子:執行役員
その他、当社の事業において各領域の意思決定に関わる役員、部局長等
【アジェンダ】
1. 当社の半期活動報告
2. 専門家委員への個別相談
■議事概要
・当社委員より、半期で見られた「Makuake」のプロジェクトの傾向や、前回の会議で専門家委員より寄せられた意見を受けて当社が半期取り組んできた各種施策について共有した。
具体的には、プロダクトジャンルに限らず、飲食店やサウナ・宿泊施設など体験系のジャンルに活用が広がっているといった傾向を説明した。
また、半期において取り組んだ施策として実行者向け、サポーター向けそれぞれの視点から報告した。実行者向け施策としては、「Makuake Award 2023」の開催や「Makuake推奨実行者」プログラムの運用開始などに触れた。サポーター向け施策としては、「サポーターレビュー」機能の提供開始や、小型モビリティのプロジェクトを対象とした「Makuakeアフターサポート」などを報告した。
併せて、プラットフォーマーとしての取り組みとして、令和6年能登半島地震を受けた特別プランの提供についても説明の時間を設けた。
・その後、各専門家委員の専門領域に応じて以下の相談テーマを個別に設定し、当社参加者から意見を募った。
相談テーマ:法務関連、事業戦略観点、ブランディング関連、マーケティング関連、ファッション業界関連、サスティナビリティ・エシカル消費関連など
専門家委員からは、それぞれの専門領域を踏まえた意見や今後の対応についての提言が寄せられた。