アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営する株式会社マクアケ(以下、当社)は、定期的に社外からの意見を集め、議論しサービス運営に反映することで、今後もより社会環境に即した健全かつ価値のあるプラットフォーム運営を目指すことを目的に、社外の重要な関係者であるサポーターや実行者、各界の専門家から構成する「外部有識者会議(以下、本会議)」を運営しています。
※「外部有識者会議」に関する詳細については、こちらをご覧ください。
2023年10月16日(月)に、各界の専門家委員をお招きして本会議を開催したため、その概要を公開します。
■マクアケ第5回「外部有識者会議」概要
【日時】2023年10月16日(月)15:00〜16:30
【場所】オンライン
【出席者】
<専門家委員> ※50音順
生駒 芳子氏:ファッション・ジャーナリスト、日本エシカル推進協議会 会長
江端 浩人氏:iU大学(情報経営イノベーション専門職大学) 教授、江端浩人事務所 代表
小林 茂氏:情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授
林 千晶氏:株式会社Q0 代表取締役社長、株式会社ロフトワーク 共同創業者
日高 一樹氏:日高国際特許事務所 所長/弁理士、 京都工芸繊維大学理事・大学院特任教授
<当社委員>
中山 亮太郎:代表取締役社長
矢内 加奈子:執行役員
【アジェンダ】
1. 前回(2023年3月開催回)の振り返り
2. 当社の半期活動報告
3. 専門家委員からの意見
■議事概要
・当社委員より、前回までの議論を踏まえて2023年度の「外部有識者会議」におけるテーマを改めて説明した。
・当社委員より、前回の会議で専門家委員より寄せられた意見を受けて当社が半期取り組んできた各種施策について共有した。
具体的には、実行者から当社に対する満足度を高めるため、適切な理解を促すための情報発信や、新たなサービスメニューのトライアルなどの施策について説明した。また、サポーターから実行者や「Makuake」に対する満足度を高めるための多角的な取り組みについて、「Makuake推奨実行者プログラム」などを例に報告した。
・その後、専門家委員より当社の説明内容および各自の考えについて意見や提案を募った。専門家委員からは、進めてきた施策は重要な内容で、引き続きこの方針で取り組んでほしいとの声が寄せられたほか、さまざまな観点から意見が寄せられた。
・最後に、当社は本会議での議論を踏まえてさらに各種施策の拡充に努め、その結果を次回(2024年2月〜3月ごろを予定)の会議で報告することを確認した。