アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営する株式会社マクアケ(以下、当社)は、定期的に社外からの意見を集め、議論しサービス運営に反映することで、今後もより社会環境に即した健全かつ価値のあるプラットフォーム運営を目指すことを目的に、社外の重要な関係者であるサポーターや実行者、各界の専門家から構成する「外部有識者会議(以下、本会議)」を運営しています。
※「外部有識者会議」に関する詳細については、こちらをご覧ください。
2023年3月20日(月)に、各界の専門家委員をお招きして本会議を開催したため、その概要を公開します。
■マクアケ「外部有識者会議」第4回 概要
【日時】2023年3月20日(月)16:00~18:00
【場所】オンライン
【出席者】
<専門家委員> ※50音順
生駒 芳子氏:ファッション・ジャーナリスト、日本エシカル推進協議会 会長
江端 浩人氏:iU大学(情報経営イノベーション専門職大学) 教授、江端浩人事務所 代表
小林 茂氏: 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 教授
林 千晶氏:株式会社Q0 代表取締役社長、株式会社ロフトワーク 共同創業者
日高 一樹氏:日高国際特許事務所 所長/弁理士、 京都工芸繊維大学理事・大学院特任教授
<当社委員>
中山 亮太郎:代表取締役社長
坊垣 佳奈:共同創業者/取締役
坂本 めぐみ:執行役員 品質保証本部長 兼 人事本部長
【アジェンダ】
1. 2022年度の振り返り
2. 2023年度の運営方針について
3. 専門家委員の皆様からのご意見
■議事概要
・当社委員より、2022年度に実施した本会議での論点や主な意見をまとめて報告した。その上で、2023年度の議論のテーマ及び運営方針について説明した。
・その後、専門家委員より当社の説明内容及び各自の考えについて意見や提案を募った。
◯2022年度の振り返り
・本会議を設立した目的について改めて説明した。具体的には、サービスが拡大している中で、社外の関係者及び専門家の意見や想い、さらに当社への期待を積極的に取り入れることで、より社会にとって存在価値の高いプラットフォームとして進化していくことを目的として本会議を運営していることを伝えた。
・第1回~第3回の専門家会議、過去2回実施した実行者分科会、及びサポーター分科会でそれぞれの会議の参加者よりいただいた主な意見をまとめて共有した。
◯2023年度の運営方針について
・開催頻度は年2回(2023年9~10月頃、2024年2~3月頃)
・引き続き5名の専門家委員の皆様にご参画いただく
・2023年度は、「Makuake」を取り巻くステークホルダー(実行者、サポーター、社会及び生活者)が「Makuake」に対して抱く期待と実態とのギャップを埋め、各ステークホルダーに対して当社の方針を明確にしていく。そのために必要な決議事項について、引き続き本会議を通して専門家委員の皆様からも意見を募っていく予定。