上場にあたっての
メッセージ
「幕開け」
自分が望むものがある未来のために、誰もが自分の持っている力を出し合えることができれば、それを手繰り寄せられるのではないか。
創業メンバー同士で語り合う中で、我々はいつしかそう考えるようになりました。
個人だけでなく、企業という法人も、ひとりひとり、一社一社が、何かを前に進める力を持っており、それらをつなげることができれば、
多くの生まれるべきもの、広がるべきもの、残るべきものが、消えてしまっている今の世の中を変えることができるのではないか。
大規模な資本主義論理に最適化されて偏ってしまった世界を補完できるのではないか。
今、我々はそう考えています。
このタイミングで上場をし、パブリックカンパニーになっていくという意味。
まさに、その考えがあったからです。
世界をつなぎ、アタラシイを創るというミッションを掲げ、
生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現というビジョンは
当然なまでに、簡単に成し遂げられるものではないほど大きなことで、
多くの人や会社に関わってもらえるキッカケを作り、最大化させることで、成し得るものであり、
そういった社会的な増幅装置になるべきだと考えている中で、
パブリックカンパニーになるということも、随分前から自然な考えでした。
多くのメンバー、実行者、サポーターユーザー、パートナー、株主の方々、そしてそれぞれの家族の多大な支えで、
ここまで来ることができ、
そして、これからは、更に多くの方々と、ビジョンの実現に向け、我々の事業を愚直なまでに前へ前へ進めていきたいと思っています。
我々は、一般的にはまだまだ若い会社です。
それは一方で、働く個々人がまだまだ成長期であり、毎日何かに挑戦しているという面白さがあります。
挑戦者の背中を押していく我々が誰よりも挑戦者でなければなりません。
より多くの仲間とともに、我々にとってのアタラシイ挑戦の幕開けです。
是非、応援のほどよろしくお願いいたします。