「Makuake」にて、1100年以上の歴史を誇る京都・祇園祭山鉾行事が 祇園祭の伝統を守るためクラウドファンディングを初めて活用！ 〜支援者の名前が祇園祭サポーターとして京都新聞に掲載！〜

株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中山亮太郎）が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」は、京都信用金庫（本店所在地：京都市下京区、理事長：増田 寿幸）と地域企業のクラウドファンディング活用支援において業務提携をし、2017年5月8日（月）より提携第1弾として、祇園祭山鉾連合会による、京都祇園祭の伝統を守るためのプロジェクト「1100年を超える伝統を守るために。『京都祇園祭山鉾行事』の応援サポーター募集」を開始いたします。祇園祭がクラウドファンディングを活用し資金を集めることは1100年以上続く歴史の中で初めてとなります。

祇園祭は、貞観11年（869年）に開始し1100年以上の歴史を誇る、日本の三大祭のひとつといわれる祭です。毎年7月1日から7月31日までの1ヶ月にわたって行われ、特に祇園祭最大の見所といわれる山鉾巡行が行われる17日の「前祭（さきまつり）」、24日の「後祭（あとまつり）」は祭りの風情を楽しむために全国各地から毎年約100万人に及ぶ大勢の見物客が来訪します。
そんな多くの参加者の安全を守るため、祇園祭協賛会支援のもと、34の山鉾町及び連合会は毎年警備のための費用そして保険料などを負担しており、年々その額は増加しているといわれます。

今回のプロジェクトは、前祭・後祭の山鉾巡行を実施する際の安全を確保するための費用を調達すると共に、1100年以上続いた祇園祭を継承していくため、祇園祭がこのままだと資金難で開催できなくなるかもしれないことを、出来る限り多くの方に知ってもらうことを目指します。
本プロジェクトの支援者には、京都新聞上に祇園祭の特別サポーターとして名前が記載される権利や、山鉾連合会等、関係者しか持つ事が出来ない扇子といった貴重なリターンが用意されています。

「Makuake」は、現在50行を超える全国の金融機関と連携をしており、今後も地域に根ざした金融機関や地方自治体と連携を深めながら、地域の観光事業やビジネスがクラウドファンディングを通じ、世の中に広がり地域活性に繋がるようサポートしてまいります。