「Makuake」にて、大手オーディオメーカーJVCケンウッドが、 音楽ファンに向けた、音楽を聴きながら周囲の音も取り込み可能となる 「マルチライブモニターイヤホン」を制作するためクラウドファンディングを実施

株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中山亮太郎）が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」は、株式会社JVCケンウッド（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：辻 孝夫）が「周囲音取り込み機能」を搭載した「マルチライブモニターイヤホン」を制作するためのプロジェクト「プロアーティストとバーチャルセッション。JVCが音楽ファンに贈るイヤホンの新体験」を2016年7月12日（火）より開始いたします。

本プロジェクトは、音楽ファン向けに新たな音楽の聴き方を提案するBluetooth®搭載のイヤホン「マルチライブモニターイヤホン」を制作するためのプロジェクトです。
本体にマイクが内蔵されていることでスマートフォンの音楽を聴きながら周囲の音も取り込むことができ、ギターなど自分が演奏する楽器の音を取り込みながら、まるでプロのアーティストとセッションしているかのような感覚で、演奏を楽しむことが出来ます。あわせて、同社が独自に開発したスマートフォン用アプリケーションを使用することで、周囲音と音楽のバランスを細かく調整し、音や状況に合わせた音質のチューニングも可能です。
また、「マルチライブモニターイヤホン」の特長として音楽を聴きながら、電車のアナウンスや、環境音、会話などの周囲の情報を取り込むことができるため、電車の乗り過ごしを防止出来るほか、音楽を聴きながら人とコミュニケーションを楽しむことが出来ます。

デザインも音楽ファンに向け、ギター等の楽器をイメージさせるカラー3色を採用。音楽ファンの方に向けたこだわりのデザインとなっております。

株式会社JVCケンウッドは、オーディオの歴史に名を刻んだ日本ビクターとケンウッドが経営統合して2008年に誕生した企業です。今回開発する製品は同社が長年培ってきた音響技術と共に、新たな体験を実現するプロダクトにしたいという強い想いから、誕生しました。今までに類似製品のない、新製品企画のため、市場受容性の調査・分析といったマーケティング手段として、今回「Makuake」の活用にいたりました。

「Makuake」では、JVCケンウッドのような大手企業が、一般消費者の意見を獲得するためにクラウドファンディングを活用し、一般消費者の意見を活かした新製品を開発するという事例が増加しております。今回のプロジェクトに関しても、「Makuake」内の大手企業向けの専任チームが、製品の企画段階から入って企画の詳細や製品の打ち出し方についてコンサルティングを行い、製品開発に至りました。今後も「Makuake」は、大手企業の一般消費者の意見を活かした新製品開発をサポートし、大手企業のモノづくりを積極的に支援してまいります。