株式会社マクアケ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中山亮太郎、以下「当社」）が運営する、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」において、新潟県とNICO（公益財団法人にいがた産業創造機構）が共催し、新潟県の企業が開発した防災商品を発信する取り組みとして「オンライン催事・新潟防災フェア」を2022年1月24日（月）より開始しました。
■取り組みの背景
「Makuake」は、新しいものを作り広めたいという実行者と、自分の趣味嗜好に合った新しいものに出会いたいと思うサポーターをつなげることで、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指すアタラシイものや体験の応援購入サービスです。
「Makuake」では、これまで全国各地で作られるこだわりの商品やフード、お酒、飲食店、イベント、コンテンツ、伝統工芸の新たな挑戦など、2万2千件以上にのぼるプロジェクトの実施をサポートしてきました。
特に新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの新商品発表に関する需要が高まったことで、地方企業の「Makuake」活用もさらに増加し、「Makuake」を通して各地域から様々なジャンルの新商品が誕生しています。
地方企業の「Makuake」活用目的は、新商品のテストマーケティングのみならず、新商品を通して全国から顧客を獲得したいという理由も多く、新商品お披露目の場として活用いただいています。
一方で、新潟県とNICOでは、2004年の新潟県中越地震以降、県内向けに防災対策の取り組みを積極的に行っており、被災経験を生かした防災商品の開発支援などを進めてきましたが、商品をより多くの生活者に手に取っていただける機会の創出を模索していました。
このたび「オンライン催事・新潟防災フェア」を「Makuake」で開催することで、県内企業が開発した防災商品を通して、全国の生活者に対して防災への興味関心を高めていただくことを目指しています。
■取り組みの概要
本取り組みでは、新潟県の事業者が開発した防災商品が「Makuake」の特設ページ内でまとめて掲載されます。
参加する事業者は、「Makuake」のプロジェクトページを通して商品の特徴や背景、こだわりを伝え、サポーターを募ります。そして、サポーターは「商品や作り手のこだわりや背景」を知った上で、新しい商品に出会えるワクワクとともに楽しむお買い物を「Makuake」を通じてオンラインで体験することができます。
「オンライン催事・新潟防災フェア」では、県内企業の技術とアイデアを掛け合わせた防災商品を応援購入することができます。新潟県産コシヒカリとこだわりの国産具材を使った炊き込みご飯や燕三条をはじめとした国内メーカーの調理器具をセットにした商品、手ぬぐいを作り続けてきた老舗工場が開発する、非常時に文字を描いてメッセージツールとしても使用できる手ぬぐいの形をしたタオルなど、もしもの災害時にすぐに役立つことはもちろん、日常生活にも溶け込むような防災アイテムを揃えています。
今後も当社は、全国各地の流通パートナー企業や地方自治体など、様々なパートナーと連携し、「Makuake」実行者の挑戦がより広がるよう支援していきます。
■「オンライン催事・新潟防災フェア」詳細
開催期間：2022年1月24日（月）11時〜2022年3月13日（日）18時
開催場所：「Makuake」内特設ページ https://www.makuake.com/online_event/niigata
掲載プロジェクト（※順不同）：
【非常時の備えにも】お庭やベランダでも 気軽に楽しむ「お外ご飯体験キット」
https://www.makuake.com/project/sekikawa/
新潟から始まる新しいお米の楽しみ方 「お米と大豆で作った ライスクッキー」
https://www.makuake.com/project/yamajyu/
手ぬぐいを作り続けてきた老舗工場の挑戦！手ぬぐいの形をしたタオル「テオル」
https://www.makuake.com/project/kamekonya/
米どころ新潟、おかゆ専門メーカーがつくる おかゆセット
https://www.makuake.com/project/hikari_shokuhin/
株式会社マクアケ 広報担当
press@makuake.co.jp