株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)が運営する、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」は、石垣市、石垣市商工会、中小企業基盤整備機構と共催で、石垣島の特産品を応援、発信するための取り組みとして「オンライン催事・石垣島フェア」を2021年11月26日(金)より開始します。
■取り組みの背景
「Makuake」は、新しいものを作り広めたいという実行者と、自分の趣味嗜好に合った新しいものに出会いたいと思うサポーターをつなげることで、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指すアタラシイものや体験の応援購入サービスです。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの新商品発表に関する需要が高まったことで、「Makuake」の活用がさらに増加し、各地域から様々なジャンルの新商品が誕生しています。
一方、石垣市は沖縄県の中でも観光関連業を中心とするサービス業の割合が高く、新型コロナウイルス感染症の流行により経済活動が縮小する中、石垣島内の観光・サービス事業者や関連事業者は売上の確保が極めて困難な状況になっており、そうした事業者の新たな販路開拓や商品開発が急務となっています。
このたび「オンライン催事・石垣島フェア」を「Makuake」で開催することにより、地元の事業者が、島内だけでなく、島外にも販路を展開する機会を創出します。
また、本企画を通して、石垣島という土地ならではの魅力を知り、まるで現地に訪れているかのようなワクワクする体験をサポーターに提供します。
■取り組みの概要
今回の取り組みは、百貨店や流通業者、行政などが中心となり「Makuake」の特設ページにて複数のプロジェクトをまとめて掲載できる「オンライン催事機能」を利用し、「Makuake」上に「オンライン催事・石垣島フェア」を開設することで、石垣島の複数の事業者のプロジェクトをまとめて掲載します。
参加する事業者は、「Makuake」のプロジェクトページを通して、商品の特徴や背景、こだわりを伝えサポーターを募ります。また、今回の取り組みでは、商品の魅力を伝えるページづくりを石垣島のクリエイターと共創することを推奨しており、希望する事業者と島内のクリエイターをマッチングし、地元の事業者とクリエイターが連携して石垣島の魅力を発信する取り組みも実現しました。
一方、サポーターは「商品や作り手のこだわりや背景」を知った上で、新しい商品に出会えるワクワクとともに楽しむお買い物を「Makuake」を通じてオンラインで体験することができます。
「オンライン催事・石垣島フェア」では、石垣島の海のような鮮やかなブルーが特徴的な「石垣焼」の食器や、世界自然遺産に登録された西表島で約100年ぶりに復活した「西表島の塩」と石垣島の「八重泉酒造」がタッグを組んで開発された「泡盛専用の特別塩ソーダ」など、ユニークな商品が続々と登場し、約30プロジェクトが掲載される予定です。
今後も当社は、全国各地の流通パートナー企業や地方自治体など、様々なパートナーと連携し、「Makuake」実行者の挑戦がより広がるよう支援していきます。
■「オンライン催事・石垣島フェア」詳細
開催期間:2021年11月26日(金)11時〜2022年1月28日(金)18時
開催場所:「Makuake」内特設ページ
https://www.makuake.com/online_event/ishigaki/
株式会社マクアケ 広報担当
press@makuake.co.jp