アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、東海地方の学生デザイナーから新商品のアイデアを募り「Makuake」で商品化を目指すプロダクトデザインコンテスト「TOKAI PRODUCT DESIGN AWARD」に協力企業として参画し、「Makuake」でのプロジェクト実施をサポートします。
本コンテストは、本日2021年4月16日(金)より学生からのエントリー受付を開始し、2021年12月以降の商品化を目指します。
■実施の背景
当社は、「Makuake」の運営を通じて、全国各地で作られるこだわりの商品やフード、お酒、飲食店、イベント、コンテンツ、伝統工芸の新たな挑戦など、1万3000件以上にのぼる新しいものや体験を生み出すサポートをしてきました。
これまでに全国100社以上の金融機関と連携し日本各地の事業者を支援しながら、東京本社の他に関西支社、九州拠点、名古屋拠点を設け、各地域に根ざしたサポートにも力を入れています。日本を代表する工業地帯を有し、様々な伝統産業が受け継がれている東海地方においては、名古屋銀行、十六銀行、百五銀行などの金融機関とも連携し、地元の事業者をサポートしています。
今回のコンテストは、東海地方のものづくり企業が持つ優れた技術力と学生デザイナーの創造力を掛け合わせることにより、次世代のものづくりの可能性を広げることを目的とした取り組みです。学生デザイナーにとっては、企業のニーズを吸い上げて商品化を目指すプロセスを実践的に経験することができる一方、参加企業にとっては、若いデザイナーの視点を取り入れた商品開発のノウハウを構築することが期待されます。
学生デザイナーから募ったアイデアの中から最優秀賞(1作品)と優秀賞(3作品)を決定し、選ばれた作品は、これまでに「Makuake」を活用して商品を発表し大きな反響を集めた、三重県四日市市の株式会社中村製作所(無水調理もできる萬古焼の鍋「ベストポット」等)、岐阜県関市のニッケン刃物株式会社(日本刀をモチーフにした「名刀ペーパーナイフ」等)、愛知県春日井市の株式会社来光工業(ソロキャンプ用の鉄板「SITA」等)の3社それぞれとタッグを組み、「Makuake」での商品発表を目指します。
また、本コンテストにおいて、「Makuake」名古屋拠点責任者でキュレーターの武田康平が審査員を務め、「Makuake」で商品化することが決まったプロジェクトの実施をサポートしていきます。
今後も当社は、各地の事業者による新たな試みや地域産業の活性化を支援し、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指してまいります。
■「TOKAI PRODUCT DESIGN AWARD」概要
・コンテスト名:「TOKAI PRODUCT DESIGN AWARD」
・主催:「TOKAI PRODUCT DESIGN AWARD」実行委員会
・エントリー受付期間:2021年4月16日(金)~2021年10月9日(土)
・エントリーサイト:https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/k/tokai_pda/
・応募要項:エントリーサイトに記載
・審査員:
香川大学創造工学部 教授 井藤隆志氏
大同大学情報学部 情報デザイン学科 準教授 岡田心氏
リアル・スタイル株式会社代表取締役 鶴田浩氏
「Makuake」名古屋拠点責任者/キュレーター 武田康平
・参加企業:
株式会社中村製作所
ニッケン刃物株式会社
株式会社来光工業
・協力企業:
株式会社中日新聞社
株式会社マクアケ
セントラル画材株式会社
・後援:公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会/JIDA
株式会社マクアケ 広報担当
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