株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)が運営する、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」において、宮崎の中小企業・小規模事業者をサポートする宮崎県よろず支援拠点・みやざきフードビジネス相談ステーションが、宮崎の特産品を応援、発信するための取り組みとして「オンライン催事・宮崎物産展」を2021年4月8日(木)より開始します。
■取り組みの背景
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの新商品発表に関する需要が高まったことで、昨年から「Makuake」の活用がさらに増加し、各地域から様々なジャンルの新商品が「Makuake」から誕生しています。
一方、宮崎県においては、感染の影響により宮崎県外からの観光客は大幅に減少したとともに、物産展など大型イベントも開催中止・規模縮小を余儀なくされています。そんな中、宮崎県よろず支援拠点は、宮崎県の事業者に対し従来とは違う販売方法やオンラインでの販売経路を提案するため、事業者同士のマッチングやセミナーの開催を実施してきました。
この度宮崎県よろず支援拠点は、長引くコロナ禍におけるさらなる対策として、全国の消費者と地元の味覚や特産品を全国にPRしたい事業者を繋ぐ場としての「オンライン催事・宮崎物産展」を「Makuake」にて開催することとなりました。
「オンライン催事・宮崎物産展」に参加してもらうことにより、宮崎という土地ならではの魅力を知り、まるで物産展に来ているようなワクワクとした体験をサポーターへ提供します。
■取り組みの概要
「オンライン催事」機能とは、百貨店や流通業者、行政などが中心となり「Makuake」の特設ページにて複数のプロジェクトをまとめて掲載できる仕組みです。
今回の取り組みは、この機能を利用し「Makuake」に「オンライン催事・宮崎物産展」を開設し、宮崎県の複数の事業者の特産品プロジェクトをまとめて掲載します。
参加する事業者は、「Makuake」のプロジェクトページを通して、商品の特徴や背景、こだわりを伝えサポーターを募ります。サポーターは「商品や作り手のこだわりや背景」を知った上で、通常のリアルな場の物産展・催事などで得られる「新しい商品に出会えるワクワクとともに楽しむお買い物」を「Makuake」を通じてオンラインで体験することができます。
本日より、県外からも多くの人が訪れる名店「寿司貴(すし貴)」の人気メニューである甘酢とタルタルソースや鋳造技術を活かして開発した熱伝導と蓄熱性に優れた鍋、宮崎牛のローストビーフの食べ比べなどをはじめとする複数のプロジェクトが開始し、今後も順次宮崎ならではの色々なプロジェクトが掲載される予定です。
今後も当社は、全国各地の流通パートナー企業や地方自治体など、様々なパートナーと連携し、「Makuake」実行者の挑戦がより広がるよう支援していきます。
■「オンライン催事・宮崎物産展」詳細
開催期間:2021年4月8日(木)14時~
開催場所:「Makuake」内特設ページ https://www.makuake.com/online_event/miyazaki
参加ブランド:安田屋(有限会社 安田屋)、オカザキ食品、サンプラザホテル都城、紫麓窯(しろくがま)、寿司貴(すし貴)、有限会社日向キャスティング ※五十音順 他順次プロジェクト開始予定
■宮崎県よろず支援拠点
国(中小企業庁)が各県に設置した無料の経営相談所で、様々な専門分野のコーディネーター19名を配置し、中小企業や小規模事業者の経営上のあらゆる相談に対応しています。(年間相談件数 約7,000件)
公式ウェブサイト: http://www.i-port.or.jp/yorozu/
■みやざきフードビジネス相談ステーション
フードビジネスの一層の振興を図るため、フードビジネスに関係する企業等の様々な相談に対応するワンストップ相談窓口で、マーケティングや6次産業化等の専門コーディネーター5名を配置し、相談者をサポートしています。(年間相談件数 約1,600件)
公式ウェブサイト: http://www.i-port.or.jp/food/index.html
株式会社マクアケ 広報担当
press@makuake.co.jp