アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、「Makuake」でプロジェクトを実施中の実行者向け新機能「アンケート機能」の正式提供を開始しました。
■機能概要
「アンケート機能」は、「Makuake」実施中のプロジェクトを応援購入をしたサポーターが、当該製品・サービスのどこに魅力を感じたか等応援購入の理由やプロジェクトを知ったきっかけ等をアンケート形式で簡単に答えられる機能で、実行者はその結果をデータとして把握、今後のマーケティング活動や商品開発に活用することが可能です。
「Makuake」ではこれまでも、実行者が自身のプロジェクトページのPVと応援購入の推移やサポーターの属性(性別、年齢、居住地、職業)等を分かりやすくデータで確認することが出来る「Makuake」を通して、実行者が定量的にサポーター情報を把握できるマーケティング機能を提供してきました。
加えてこの度「アンケート機能」をリリースすることにより、サポーターはプロジェクトに対する自分の想いや意見を実行者に対してより伝えやすくなり、実行者はサポーターのアンケート結果という生の声を通して応援購入時の理由や背景に対する理解をより深めることができるようになります。
■機能提供の背景
「Makuake」は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、新しい製品やサービスを生み出す作り手や担い手の想い・背景に対して、応援の気持ちを持って購入することができる応援購入サービスです。
新型コロナウイルス感染症による影響で、各地域の事業者や生産者を「購入」で応援する動きが加速し、“応援購入”体験を重視するユーザーはこの一年間で増加傾向にあります。一方、「Makuake」に挑戦する実行者にとっては、生活様式やユーザー心理が刻一刻と変化する中でこれまで以上にサポーターの応援購入理由や背景を詳細に捉え、マーケティングに生かすことが重要になっています。
この度提供する新機能「アンケート機能」は、サポーターの声がより実行者に届きやすくなることで実行者の挑戦を後押しする機能として、マーケティング活動を促進するために開発されました。
一方で、応援購入するサポーターにとってはこの機能を通して実行者との距離がより近くなり、実行者に自身の考えや商品に対する印象が届いている実感が得られます。
今後も当社は、「Makuake」の機能改善や新機能開発につとめ実行者とサポーター、双方にとっての応援購入体験の向上を図ることで、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していきます。
■機能詳細
名称:アンケート機能
利用対象者:「Makuake」実行者(2021年10月20日以降にプロジェクトを実施した実行者)
回答対象者:「Makuake」で応援購入をされたすべてのサポーター
質問項目:
①プロジェクトのストーリーや実行者の想いを知ることで、どれくらい応援購入したくなりましたか? (5段階)
②プロジェクトをどのように知りましたか? (選択式)
③このプロジェクトのどんなところに魅力を感じて応援購入しましたか?
※その他プロジェクトカテゴリーにより複数項目あり
本機能について:https://blog.makuake.com/posts/12030789
< アンケート機能をご活用いただいた実行者の声 >
■EcoFlow Technology Japan株式会社様
プロジェクト名:コンパクトで高出力!カスタマイズポータブル電源「RIVER 600 シリーズ」
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/river_600/
・アンケート機能に対する感想
アンケート機能を通してダイレクトにサポーター様の声を聞けて、よりリアルに利用シーンを理解することが出来ました。また、ユーザーの購買動機やユースケースを把握できたことで、既存製品だけでなく次期製品の向上・改良にも繋がりました。
今後も引き続き、データから見出すインサイトを活かし、製品のさらなる向上に努める所存です。
■株式会社山谷産業様
プロジェクト名:アウトドア料理が極まる。TSBBQ×藤次郎、燕三条が本気で作った3種の包丁
プロジェクトURL: https://www.makuake.com/project/murakaji03/
・アンケート機能に対する感想
アンケート機能を通して「応援購入」体験を実感することができ、心からよかったと思いました。また、アンケート機能でとれたデータによって自社では気づけないプロジェクトの魅力についても正確に知ることができたので、今後の一般販売時のマーケティングにも活用ができそうです。さらに、サポーターの流入経路が把握できたことで、どの経路を重点的に今後攻めるべきかについても戦略を立てられたことがよかったです。
株式会社マクアケ 広報担当
press@makuake.co.jp