クラウドファンディングサービス「Makuake」が ハードウェア開発を行うスタートアップ企業を支援する取り組みを開始 〜第1弾は世界で通用するプロダクト製作のセミナーを開催〜

株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中山亮太郎）が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」は、株式会社ハタプロ（本社：東京都港区、代表取締役社長：伊澤諒太）と共同で、ハードウェア開発を行うスタートアップ企業の支援を行う「グローバル・メイカーズ・アカデミー」を2015年2月26日（木）より開始いたします。

本取り組みは、ハードウェア開発に興味がある方、およびハードウェア開発を行うスタートアップ企業向けに、世界で通用するプロダクトをつくるための支援策として、セミナーを開催するというものです。
近年、注目を集める「IoT（Internet of Things）」や「ハードウェア」のスタートアップ企業の資金調達方法の1つに、クラウドファンディングを活用するケースが増えています。そのような背景を受け、数々のハードウェアに関するプロジェクトを扱う「Makuake」と、学生や若手社会人向けに先進的なIT教育を展開する株式会社ハタプロとが共同で、本取り組みを実施いたします。

取り組み第1弾は、スタートアップにおけるクラウドファンディングの活用と、台湾企業でのプロダクト生産をテーマに、イベントを実施いたします。
現在、世界のノートPCの年間生産台数の約9割、wi-fi製品の約8割を台湾企業が手掛けています。（※出所：台湾政府 経済部 通信産業発展推進委員会）そういった状況を踏まえ、台湾政府とweb中継を繋ぎ、「iPhone」など数々のイノベーティブな製品の受託生産を行う台湾のモノづくり現場についての基礎情報や最新動向などをお伝えします。

「Makuake」は、本取り組みを通じて、ハードウェア開発を行うスタートアップ企業を支援し、モノづくり業界全体の発展に寄与してまいります。