アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、2020年2月21日(金)に当社と連携する金融機関が集うイベント「Makuake Bank Meetup 2020」を開催し、全国各地の事業者の紹介を通して「Makuake」での新しい挑戦をサポートした金融機関を「Makuake Bank Partner賞」として表彰いたしました。
■「Makuake Bank Meetup 2020」について
当社は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営し、100社以上の金融機関と連携しています。金融機関の取引先である日本各地の事業者が新製品や新事業に取り組む際、当社に紹介することで、「Makuake」の実施を通して各地域の様々な事業者の新しい挑戦を両者でサポートしています。
このたび、北海道から熊本まで当社と連携する全国各地の金融機関が集まり、”金融機関×Makuake地域から世界を創るアタラシイ会議”をテーマに、初となる金融機関向けイベント「Makuake Bank Meetup 2020」を開催しました。
当日は、実際に「Makuake」で複数プロジェクトに挑戦した実行者であるバタフライボード 株式会社・ワシオ株式会社による講演をはじめ、地域発の挑戦をより後押しするための「Makuake」の活用事例の紹介や地域独自の課題の共有のほか、連携金融機関の中から「Makuake Bank Partner賞」を発表しました。
■「Makuake Bank Partner賞」について
当社と連携する100社以上の連携金融機関の中でも、特に積極的に全国各地の事業者の紹介を通して「Makuake」での新しい挑戦を推進している金融機関として、北海道銀行、池田泉州銀行、京都信用金庫の3社を「Makuake Bank Partner賞」として発表し、表彰いたしました。
北海道銀行は、北海道内の事業者紹介の他、国際教育音楽祭「PMF」のサポーター募集プロジェクトにおいて、世界中の人と感動を分かち合い、それを受け継ぐ人を育てる音楽祭を通して、地域活性の新たな取り組みをサポートしていることから受賞しました。
大阪府の池田泉州銀行は、約3年に渡って様々なジャンルの事業者を積極的に紹介されており、特に最近は大阪の地場産業を支援する事例が増えています。ハンドメイドシューズメーカーによる革靴「Bizppa」のプロジェクトでは、もともと婦人靴を製造していたメーカーによる新しい挑戦を後押しし、新しいニーズを発見する機会を提供することに貢献されたため表彰いたしました。
京都信用金庫は、2017年から祇園祭のプロジェクトを毎年実施されているほか、世界遺産である醍醐寺のプロジェクトでは、1年を季節ごとに分けて3回プロジェクトを実施されるなど、京都という長い歴史をもつ地域における文化を残していくために「Makuake」を上手く活用されており、この度の受賞に至りました。
当社では、今後も金融機関をはじめ様々なパートナーとの連携により地域に根ざしたサポートを行い、「Makuake」を通して新しいことに挑戦する実行者と応援購入するサポーターを繋げ、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指してまいります。
株式会社マクアケ 広報担当
press@makuake.co.jp