アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)を推進する公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と連携し、社会課題に取り組む人や組織との共創によりSDGs達成への貢献を目指す共創プロジェクト「TEAM EXPO 2025」のパートナーとして参画することをお知らせします。
■連携の背景
当社は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げ、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営しています。
まだ世の中にない製品・サービスを生み出そうとしている事業者や、伝統あるものを新たな形で残していこうと挑戦する組織・団体が、プロジェクト実行者として「Makuake」のプロジェクトページで自身の想いやその製品・サービスの開発背景などのストーリーを伝え、特別なリターンを提供することで、その想いに共感し、リターンが欲しいと応援の気持ちを込めて購入してくれるサポーターを募ります。当社ではこの応援購入プラットフォーム「Makuake」を通じて、新たな試みが世の中に生み出され、広がっていくためのあらゆるサポートをおこなっています。
実行者自らがプロジェクトの背景や生産工程を伝え、リターンとして購入された分だけを生産・製造してサポーターへ届ける「Makuake」の仕組みそのものがSDGsの考え方に合致していることなどから、この度、SDGs達成への貢献を目指す「TEAM EXPO 2025」にプロジェクトパートナーの1社として参画することになりました。
■連携の概要
当社を含め7社のパートナーが推進するそれぞれの取り組みについて、SDGsの達成に向け、社会課題解決に向けたアイデアを持った個人・団体と、支援ノウハウ、地域を超えたネットワーク、サービスを持つ事業者をマッチングし、自治体や企業という枠組みを超えた持続的な共創スクラムを築きます。
当社では、今後「Makuake」内に「TEAM EXPO 2025」特設ページを用意し、社会課題の解決に取り組むプロジェクトやSDGsの指標に合致するプロジェクトを募り、順次掲載していきます。
“買って終わり”ではなく、「Makuake」のプロジェクトを通して製品やサービスの完成に向けた経過進捗を見ることができるため、サポーターは“応援購入”という行為を通して、その製品やサービスが世に出て行くプロセスに参加することが可能になります。
また、誕生した製品は最終的に大阪・関西万博の展示エリアでお披露目を目指します。
当社は本連携により、持続可能な社会を共に創っていくために、「Makuake」を利用するサポーター・プロジェクト実行者・パートナー企業などそれぞれの持つ力が社会に投入されるきっかけを提供し、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指してまいります。
■「TEAM EXPO 2025」概要
大阪・関西万博は、すべての人が参加できる万博を目指しており、様々な企業、大学、自治体、NPO、団体、個人等が、2025年の大阪・関西万博にむけて一つのチームとなり、それぞれが持つ特性、スキル、リソースを活かした共創スクラムを組み、SDGs達成に貢献することを目指すプロジェクト。その共創スクラムを推進していくため、人材育成、情報発信などを通じて社会課題に取り組む事業者(法人・個人)を支援するプロジェクトパートナー7社と包括連携協定を締結。7社とそれぞれ共創プロジェクトを立ち上げ、今後、プロジェクトごとに参画者を募集していく予定です。
「TEAM EXPO 2025」URL:https://www.expo2025.or.jp/team/
運営元・公益社団法人2025年日本国際博覧会協会:https://www.expo2025.or.jp/
株式会社マクアケ 広報担当
press@makuake.co.jp